信条と概念

滅びの美学とは


滅び逝くものであり

終わりゆくものであり

叶わぬと知りつつ貫く忠義であり

美しき散り様の為に泥をすする生をも厭わぬ信念であり

潰える間際の輝きであり

破壊と再生の輪廻であり

儚い束の間の夢であり

闇の中に見る光であり

虚無に貶める選択肢への後悔であり

哀しみの内でしか見出だせぬ希望であり

受動的な死を否定し能動的な死と言う選択肢を肯定するものであり

あなたが諦めた全てであり

狂気に在る正当性である


そして、それらから感じとる泡沫の如き美しさである